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転職先のおすすめ企業3選(起業家輩出編)

転職先のおすすめ企業3選(起業家輩出編)

 

 

今回は、私の転職活動ではなく、皆さんにオススメしたい企業ランキングについてまとめようと思っている。

 

 

世の中には、非常に多くの企業が存在している。

 

その中には、しっかりとした成果を上げてとても成長している会社もあれば、胡散臭い会社もあるなどピンキリだ。

 

初めて転職する人にとっては、転職先の企業を見極めるというのは非常に難しい作業だと思っている。

 

なので、今回は私が調べてきた・見てきた中で良いと思った企業についてレコメンドしたい。

 

まずは、起業家輩出編だ。

 

サイバーエージェント

誰もが思い浮かべるであろう、ベンチャー企業の代表格だ。

 

サイバーエージェントは今となっては、グループで数千人という規模のためベンチャーか?と思う方もいると思うが、私の中ではベンチャーだ。

 

まあ、それの定義についてはまた別の機会に話そうと思う。

 

なぜサイバーエージェントが良いのかというと、経営者としての立場で事業を作っていく経験を積むことができるからだ。

 

つまり、若い年齢で起業家に必要な経験を積めるのだ。

 

 

よくベンチャー企業の採用では「若いうちから経験がつめる!」というのを売りにしている会社が多い印象だ。

 

私はいつもそれを見て「何の経験がつめるの?」と思ってしまう。

 

つまり、経験が積めるとは非常に便利な言葉で、自分のキャリアにとってどうでもいい経験でも、同じ経験という言葉で一括りにされている。

 

サイバーの場合は、経営者として企業を運営していく経験、事業を前に進める経験を積める。

 

非常に具体的かつ今後起業を目指す人にとっては有益な経験である。

 

サイバーは終身雇用というものを目指しているが、実は今でも多くの人材が独立をしている。

 

企業としてはずっと勤めてもらうのがベストではあるが、そういった優秀な人材を輩出することは最終的にサイバーにも還元される可能性が高いので、それはそれでうまく回っているのだろう。

 

 

アクセンチュア

意外かもしれないが、アクセンチュア出身の起業家は意外と多い。

 

アクセンチュアとはIT中心のコンサルティングファームであるが、そこから独立する人が多いのだ。

アクセンチュアがいい理由は、コンサル特有のロジカルシンキングや資料作成など基礎スキルを一通り学ぶことができる点だ。

 

それによって、会社が大きくなったり、対企業との交渉においてもアクセンチュアでの経験を活かすことができるだろう。

 

 

ビービットの社長や松山大河などもアクセンチュア出身であり、ネット系企業はアクセンチュア出身者が非常に多くなっている印象だ。

 

ゴールドマンサックス

これまた意外だが、ゴールドマンサックス出身の起業家が急激に増えている。

 

なぜ増えているのか?というと、仮想通貨など金融周りが大変に賑わっているからだ。

 

 

一昔前は、外資金融に行けば年収3000万、一生安泰と謳われていたが、今やお金よりも起業を選ぶ人たちが増えてきている。

 

 

例えば、ビットフライヤー創設者やマネックスグループ社長、ウォンテッドリー社長などかなり多くの起業家がいる。

 

 

やはり、高学歴と成功は一定の引力で比例していることを証明している。

 

 

このように、起業家になるためにはそれなりの会社に行く必要がある。

 

 

もちろん入社難易度は高いが、入った後に計り知れないほどの経験や人脈、年収を手にすることができる。(年収は会社によるけど)

 

 

 

もし起業家を目指すのであれば、転職先の企業は慎重に選んでほしい。