転職すべきおすすめインターネット広告代理店3選
転職すべきおすすめインターネット広告代理店3選
今日は転職する際におすすめのインターネット広告代理店について、話していこうと思う。
なぜこのテーマで書くかといえば、私がサイバーエージェントについて調べるうちに、インターネット広告代理店に興味を持ったからだ。
インターネットの広告代理店は非常に面白そうだと感じているものの、私のバックグランドでは入社が難しいかもしれないとは思っている。
ひとまず、転職でネット広告業界を目指す人間ならば受けておいたほうがいい代理店を紹介していこう。
サイバーエージェント
当たり前になってしまうが、サイバーエージェントは外せない。
いまや、売上高が3,713億円となっており、インターネット広告代理店の中で圧倒的な1番手となっている。
現在はAbemaTVなどメディア事業のイメージが強いが、元々はネット広告代理店としてスタートしている。
サイバーエージェントの強みは、とにかくスピード感があることだ。
動画広告事業、クリエイティブ事業などインターネット広告の主流となる前に確実に手を打ってきている。
それによって、新しい広告メディアや広告配信手法の全盛期が来る頃には他社よりも圧倒的に実績やノウハウがある状態を作り出せているのだ。
当然、そういった先手を打っていけるのも、過去に蓄積されたクライアント獲得力やリレーション構築力があってこそ成り立つものなので、そういった点でも強みになるだろう。
正直、他の広告代理店の追づいを許さないほど差をつけている。
セプテーニ
セプテーニは、売上高723億円のネット専業代理店だ。
顧客の間では、ネット広告代理店の3番手というイメージが強いだろう。
実際、売上高でみればDACなども大きいのだが、メディアレップ事業発祥ということもあり、ネット広告代理店としてのイメージが弱い。
故に、セプテーニが3番手という位置付けになっているのだろう。
セプテーニの強みは、クリエイティブ部隊を持っていることだ。
もちろん、今やどこの代理店もクリエイティブ部隊を持っているのだが、セプテーニのそれは非常にPDCAを回すスピードが早い。
この辺はサイバージェージェンととも強みが似ているのだが、動きが早いためすぐに改善につなげられるというのがあるのだろう。
社員の雰囲気としても少しキラキラして活気がある感じなので、会社として勢いがあるように見えるのだ。
オプト
3つ目はオプトだ。
ネット専業代理店の2番手として捉えられていることが多い。
オプトはサイバーやセプテーニとは異なり、やや地味で堅実な印象だ。
働いている人たちもそこまでキャピキャピしていないというか、若々しい印象はない。
採用サイトを見ていても、なんか地味だなーという印象を受けざるを得ない。
しかし、オプトの強みはデータ設計やデータトラッキングツールだ。
地味なりの強みを活かして、データ基盤のツールを開発していたり、それをどのように使うのかというノウハウがある。
なので、これからの時代、データを使ってどう広告を配信してかという課題に直面することを考えると、オプトでの経験は自分の市場価値を高めてくれることになるだろう。
今回は、転職先に選ぶインターネット広告代理店を紹介した。
もしネット広告業界に興味のある人がいれば、参考にしてほしい。